世界食料デー 横浜

世界食料デー横浜2019

期間:2019年10月22日(火・祝)
場所:地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)(横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1)

当初、10月12日(土)に横浜市栄公会堂にて開催する予定でしたが、超大型台風19号の直撃で都市機能が停止、急遽日時・場所を変更して実施することになりました。内容も縮小し、ゴスペルクワイヤー(Sound of スマイル ゴスペルクワイヤー、HongodaiSound of Joy ゴスペルクワイヤー)のステージを行えなくなったことはとても残念でしたが、大幅な変更にも拘わらず、全体で300名が集う大会となりました。

2回目の大会ということで、広く協力を呼びかけ、国連食糧農業機関(FAO)に加え、横浜市教育委員会、横浜市栄区、在日ボリビア多民族国大使館、国際協力機構(JICA)横浜の後援をいただき、地域の企業・団体、学校関係もご協力を得ることができました。

協力:株式会社ファンケル、ヤマザキビスケット株式会社、ダイドービバレッジサービス株式会社、株式会社信光社、日本ベーシック株式会社、日本キヌア協会、株式会社ピローズ
関東学院高等学校・第一学院高等学校横浜キャンパス:学生ボランティア35名(会場運営サポート)

内容

ステージプログラム「4階 映像ホールにて」
講演 講演
(ハンガーゼロ ボリビア在住スタッフ 小西小百合[こにしさゆり]氏)

講演のゲスト、小西さんはボリビアの2つの貧しい地域で子どもの教育支援と地域の自立開発支援を行っています。ボリビアは南米でも貧困率の高い国。講演では、ボリビアの国や世界の食料問題の現状が紹介され、感染症を減らす手洗いなどの保健衛生指導や現地リーダーを育む活動など、実を結びつつある働きが報告されました。

ボリビアの民族ダンス ボリビアの民族ダンス
(コラソンボリビアーノ)

展示・体験コーナー「1階 ワークショップルーム、多目的室にて

展示・体験コーナーでは、食料問題を知り体験する様々なコーナーがあり、親子連れの方々などで賑わいました。

「ハンガーゼロブース」 「ハンガーゼロブース」
(チャイルドサポーター[子ども支援基金]の紹介)


「フードロス問題」の展示 「フードロス問題」の展示
(第一学院高等学校横浜キャンパス)


「ファンケル」ブース 青汁の試飲 「ファンケル」ブース 青汁の試飲

自転車型浄水装置体験コーナー 自転車型浄水装置体験コーナー
(ペダルを漕いで、泥水を飲み水に変える装置)


「ハンガーバンケット」 「ハンガーバンケット」
(世界の食料格差を体験)

「ハンガーゼロクイズラリー」 「ハンガーゼロクイズラリー」
(クイズに答えながら、世界の食料問題を知る)(NPO法人のあインターナショナルスクール)

世界の子どもの絵「毎日食べている物」 世界の子どもの絵「毎日食べている物」

ボリビアブース ボリビアブース
(民族衣装試着、スーパーフード キヌアの展示)

フェアトレード商品の販売 フェアトレード商品の販売
(ピンバッジやリャマのキーホルダーなど、ボリビアの可愛い工芸品も)


スタンプラリー スタンプラリー

(スタンプを集めた方には、スナック菓子や飲み物をプレゼント。菓子等は協力企業から提供された賞味期限間近のものであり、食品ロスを考える機会に)

 
第2回横浜大会 募金額 239,489円
 
<第2回感謝状>

皆さまからの募金は、ハンガーゼロを通じて、以下の活動に使用されました。

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